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2023.12.25

商品コード(管理コード)とは?設定する際のポイントや商品番号・JANコードとの違いを紹介

商品コード(管理コード)とは?設定する際のポイントや商品番号・JANコードとの違いを紹介

目次

商品を効果的に管理し、スムーズな取引を可能にするために用いられるのが「商品コード(管理コード)」です。商品コードは各商品に割り当てられる識別子であり、正確かつ迅速な在庫管理や取引履歴の管理に貢献します。

商品番号やJANコードといった用語と混同されることもありますが、それぞれ異なるものです。
この記事では、商品コードとは何か、設定するポイント、他の識別子との違いについて紹介します。

商品コード(管理コード)とは

商品コード(管理コード)とは、数字や英数字を組み合わせて商品名をコード化したものです。倉庫内の商品1つにつき必ず1つ商品コードが設定されており、在庫管理や発送作業などをする際に商品を識別するために使用されます。

商品コードは原則としてSKU単位で設定します。SKUとは「Stock Keeping Unit」の略称で、商品を分類分けする際「商品名」「カラー」「サイズ」ごとに分けられた、これ以上細かく分けることのできない最小単位のことです。

商品コード(管理コード)を設定する際のポイント

商品コードが社内でのみ使用するコードのため、特定のルールはなく、その会社独自に設定して問題ありません。ただ、商品コードを設定する際に意識したほうがいいポイントはあるので、紹介します。

規則性を持たせる

商品コードを用いて商品を効率的に管理するには、コードに規則性を持たせることが重要です。基本的に「メーカー名」「商品名」「商品グレード」「カラーコード」を表す文字列にするのが良いでしょう。

日本語や記号は避ける

他社が運営しているECサイトに商品を出品する場合、商品コードに日本語や記号を含めることができないケースがあります。一部の大手ECサイトでは、商品コードは半角英数字でないと設定できません。そのため、社外のECサイトに出品する商品のコードは半角英数字にするのが無難です。一部例外として「-(ハイフン)」が使われる場合もあります。

大文字か小文字に統一する

商品を管理・登録するシステムによっては、大文字と小文字の識別が行われないものもあります。このようなケースで、大文字・小文字が混在した商品コードにしてしまうと、商品の識別が上手くできないことが考えられるでしょう。商品コードを設定する際は、大文字と小文字のどちらかに統一することをおすすめします。

0から始めない

商品を管理・登録するシステムによっては、数字の0から始まる商品コードは認識されない場合があります。またデータをExcelで加工する時に0落ち(数列が0から始まると、頭の0が消えてしまう)するのを避ける意味合いもあります。念のため、0から始まる商品コードは設定しないようにしましょう。

適切な長さにする

コードの文字数が多過ぎると、商品を管理・登録するシステムが処理できず、業務効率にマイナスの影響をきたす場合があります。あまりに長いコードは避けましょう。

一方、短過ぎるコードでは商品の分類ができず重複してしまう可能性があるため、ある程度の長さは必要です。長過ぎず、短過ぎない文字列を設定しましょう。

重複させない

商品コードは重複しないように注意してください。重複していると、例えばピッキングの際に商品の識別ができず、ユーザーが注文した商品と別の商品を発送してしまうなどのケースが考えられます。商品数が増えるほど商品コードも重複しやすくなるので、商品が増えても問題ない文字数にあらかじめ設定しておきましょう。

商品コード(管理コード)と商品番号の違い

商品コードと似ている言葉に「商品番号」があります。商品コードと商品番号の違いは、商品を識別するためのコードが英数字を含むか、数字のみかという点です。商品番号は数字のみで表されます。

ただ、商品コードと商品番号は役割がほぼ同じのため、同一の意味を表す言葉として扱う企業もあります。

商品コード(管理コード)とJANコードの違い

商品コードとJANコードの違いも知っておきましょう。JANコードとは、簡単に言うと商品についているバーコードのことです。このバーコード(JANコード)は世界共通の商品識別番号であり、「どの事業者の、どの商品か」を表します。

JANコードは13桁または8桁の数字で構成され、バーコードの下に印字されています。

商品コード(管理コード)を有効活用しよう

正確で一貫性のある商品コードは、在庫の追跡から取引の円滑な進行まで、あらゆる側面で効果を発揮します。商品番号やJANコードといった他の識別子との違いを理解し、適切に商品コードを活用することで、ビジネスの効率性を向上させることができるでしょう。


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