TS-BASE 受発注
2024.05.28
受発注業務における問い合わせ対応でよくある課題と効率化の方法
目次
受発注業務における問い合わせ対応に課題を感じている担当者の方は多いのではないでしょうか。
本記事では、受発注業務における問い合わせ対応の課題とその効率化方法について詳しく解説します。
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受発注業務における問い合わせ対応とは?
まずは受発注業務における問い合わせ対応についてまとめます。文字通り、顧客や取引先からの問い合わせに対して適切に対応する業務のことです。具体的には、商品やサービスに関する問い合わせ、納期や在庫状況の確認、注文内容の修正など、受発注に関連するさまざまな質問や要望に対応することが該当します。
問い合わせ対応は顧客満足度を高めるために重要な業務の一環であり、スピーディに対応することが求められます。
問い合わせ対応でよくある課題
受発注業務における問い合わせ対応でよくある課題を紹介します。以下のような課題を抱えている企業は多いでしょう。これらの課題に対処するには、顧客対応を行う従業員へのトレーニングや、業務を効率化するシステムの導入などが必要になります。
- 情報不足や不正確な情報
顧客からの問い合わせに対して必要な情報が不足している場合や、与えられた情報が不正確な場合があります。これにより迅速な対応が難しくなります。より適切な情報を顧客からヒアリングするスキルが必要になるでしょう。 - 問い合わせの増加
特にキャンペーン期間中などは、問い合わせの数が急増することがあります。このような状況では、対応が追いつかないことがあります。人員の増加や、より効率良く問い合わせに対応する方法が必要です。 - 対応時間の遅延
問い合わせに対する回答や対応が遅れると、顧客満足度が低下する可能性があります。例えばイレギュラーなトラブルに対応する際などは、適切な判断や解決策を見つけることが難しく、対応時間が長引いてしまうことが考えられるでしょう。可能な限りマニュアル化し、属人化しない方法が求められます。 - 顧客情報の管理
顧客情報や注文履歴などの管理が不十分な場合、問い合わせに対する適切な対応が難しくなります。問い合わせがあった際に素早く顧客の情報を記録したり、取り出せたりするシステムの導入などといった対策が必要です。
問い合わせ対応を効率化する方法
受発注業務における問い合わせ対応の課題はさまざまなものがありますが、解決するために共通していることは「効率化」です。業務を効率化できれば従業員に余裕が出てミスが減ったり、人員を増やさなくても問い合わせに対応できたりするでしょう。
ここでは、問い合わせ対応を効率化する基本的な方法を紹介します。
- FAQ(よくある質問)ページの充実
問い合わせが多い質問に対する回答をまとめたFAQページを自社ホームページに作成し、随時内容を充実させることで、顧客が自分で問題を解決できる可能性が高まります。これにより問い合わせの数が減らせるでしょう。 - 自動応答システムの導入
問い合わせが入った際に自動的に返信するシステムを導入することで、一部の問い合わせに対して即時対応が可能となります。
例えば、受付確認メールや一時的な対処方法の案内メールの送信、チャットボットの導入などが挙げられます。 - 問い合わせフォームの最適化
問い合わせフォームをわかりやすく、顧客が必要な情報を簡潔に入力できるように最適化することで、問題の正確な把握と対応がスムーズに行えます。
これにより、情報をヒアリングする手間が省けたり、スタッフによる対応の質の差を減らしたりすることが期待できるでしょう。 - トレーニングとマニュアルの充実
問い合わせ対応を担当するスタッフに対して適切なトレーニングを行い、問題解決やコミュニケーションスキルを向上させることで、効率的な対応が可能となります。
またスタッフが使用する対応マニュアルは電子データとして管理し、随時更新できるようにしておきましょう。そうすることでマニュアルの充実化が図りやすくなり、作成の手間を省略することもできます。 - 顧客情報管理システムの活用
顧客情報や注文履歴などを一元管理するシステムを導入することで、顧客の問い合わせ内容や履歴を把握しやすくし、スムーズな対応が可能となります。
問い合わせ対応を効率化することの効果
ここからは、受発注業務における問い合わせ対応を効率化することの効果について深掘りします。効率化する意味やそのメリットを理解することで、自社の業務を見直すきっかけにしてください。
- 業務効率の向上
業務の自動化や、顧客からの適切な情報提供などにより、問い合わせ対応にかかる時間や手間が削減されます。
これにより、担当スタッフの業務負担が軽減され、業務全体の効率が向上するでしょう。特にスタッフが別業務と兼任している場合などは、業務効率化が不可欠です。 - 顧客満足度・信頼度の向上
問い合わせ対応の効率化によって迅速かつ正確な対応が可能となれば、顧客が問題を解決できるまでの時間の短縮にもつながります。
これにより、顧客の満足度や信頼度が向上し、リピートしてくれる可能性も高まるでしょう。 - コスト削減
対応時間の短縮やスムーズな問題解決により、人件費や顧客対応のコストを削減することができます。また、自動化やチャットボットなどの導入により、効率的な対応が可能となります。
ただし新規システムの導入には少なからず費用がかかるため、現在の社内システムの中で改善できる余地はないか、システム導入と新しい人材の獲得どちらがコストが低いかなどを検討した上で判断することをおすすめします。 - 品質向上
問い合わせ対応のプロセスを効率化することで、対応の一貫性や品質が向上します。正確な情報提供や適切な対応が行われることで、顧客からの信頼度が高まるでしょう。
DX推進も業務効率化やコスト削減などにつながりますので、ご興味のある方はこちらもご覧ください。

問い合わせ業務の効率化を検討しよう
問い合わせ業務の効率化は、担当するスタッフの負担を減らすことはもちろん、受発注業務全体の効率化や顧客満足度の向上にもつながります。もし現在、自社の問い合わせ業務に課題を抱えている場合は、本記事で紹介した効率化の方法をぜひ検討してみてください。
当サイトでは他にも、受発注業務の効率化に関する記事を多数公開しています。本記事とあわせてご覧ください。


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