TS-BASE 物流

2023.11.28

物流倉庫内で行われるピッキング作業とは?種類や効率化のコツも紹介

物流倉庫内で行われるピッキング作業とは?種類や効率化のコツも紹介

目次

物流倉庫内でのピッキング作業は、効率的な物流プロセスにおいて欠かせない重要な作業です。商品の正確なピッキングは、配送までの効率向上やコスト削減に直結し、お客様へのスムーズな製品提供に寄与します。

この記事では、ピッキング作業の基本的な種類から効率化のコツなどを紹介します。

物流倉庫内で行われるピッキング作業とは

ピッキング作業は、顧客の注文に基づいて商品を倉庫から選び出し、集め、準備する作業のことを意味します。ピッキング作業には正確性と効率の良さが求められるため、昨今は最新のテクノロジーとシステムが導入される傾向が見られます。

一般的にピッキング作業は以下の手順で進めます。

  • 注文受付とピッキング指示の生成:例えば、顧客がオンラインで注文を行った場合、システムが倉庫内の在庫データをもとにピッキング指示を生成します。この指示には、商品の種類、数量、ピッキングの場所などが含まれています。
  • ピッキングの実施:ピッカー(作業者)は、ピッキング指示に基づいて倉庫内を移動し、商品を収集します。この作業は手動で行われることもありますし、自動化されたシステムやロボットを用いて行うこともあります。
  • 検査と品質管理:ピッキングされた商品の品質が損なわれていないか確認するため、検査します。
  • 商品の仕分けと梱包:ピッキングが完了した商品は、注文ごとに仕分けられ、梱包されます。
  • 発送の準備:仕分けと梱包が終了したら、商品は出荷のための発送エリアに移され、必要な手続き後、配送業者に引き渡されます。

ピッキング作業の種類

ピッキング作業には主に「シングルピッキング(摘み取り方式)」と「トータルピッキング(種まき方式)」の2つの種類があります。それぞれの特徴を紹介します。

シングルピッキング(摘み取り方式)

「シングルピッキング(摘み取り方式)」は、注文ごとにピッカーが個々の商品を一つずつピッキングする方式です。シングルピッキングのメリットは、注文ごとに正確な商品が提供されるという点。一方、ピッカーが複数の注文に対応するため、作業が煩雑になりやすいという課題もあります。

トータルピッキング(種まき方式)

「トータルピッキング」は、複数の注文に対して同時に商品をピッキングする方式です。作業効率が向上し、時間を短縮できる利点があります。その一方、商品が混在する可能性があり、ピッキング後に商品を仕分ける手間がかかるという課題も存在します。

ピッキング作業を効率化する主な方法

物流倉庫内でピッキング作業を効率化する方法はさまざまですが、一般的な方法を挙げました。以下の方法を組み合わせて導入することで、物流倉庫内でのピッキング作業の生産性と正確性を向上させることができるでしょう。

ピッキングゾーンの最適化

商品の配置やピッキングゾーンの配置を最適化し、ピッカーの移動距離を短縮します。より頻繁にピッキングする商品を、移動しやすい場所に配置することで、作業効率が向上します。

バーコード・RFID技術の導入

バーコードやRFID(Radio Frequency Identification:無線周波数識別)を使用して在庫と商品を正確に追跡し、ピッキングの正確性を向上させることも可能です。これにより、商品の取り違えや在庫の不一致などの事態を減少させることができます。

ピッキング作業の自動化

ロボットやコンベアなどの自動化システムを導入することで、人の手によるピッキング作業を減少させ、迅速で正確な処理が可能になります。

バッチピッキングの活用

似た商品や同じエリアにある商品をまとめて一度にピッキングする「バッチピッキング」を導入することで、シングルピッキングよりも作業効率を向上させることができます。

トレーニングとスキル向上

従業員に対して効果的なトレーニングを提供し、作業スキルを向上させます。正しいピッキング手法や効率的な動線を理解することで、作業の効率が向上が期待できるでしょう。

ピッキングの効率化には物流倉庫内の作業のアウトソーシングもおすすめ

「自社内での取り組みではピッキングの効率化が難しい」

「社内の状況的に、効率化のためのシステムやロボットの導入は難しい」

このようにお悩みなら、物流倉庫内の作業をアウトソーシングするのもおすすめです。最新のシステムを導入していて、経験豊富な従業員のいる倉庫に業務をアウトソーシングすることで、これまでかかっていた倉庫内業務による負担を無くすことが可能です。選択肢の一つとして、倉庫内作業のアウトソーシングも是非ご検討ください。


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